たったひとつの商品にこだわってみる


「ほかの人がなんと言おうと、わたしはこの商品が好きだもんね。だから売り続けるのだ~」という感じで、特定の情報商材だけを売り続けている人たちがいます。

ブログでこれをやると、けっこう売れます。というか、わたしもそんなサイトから情報商材を買うことが多いです。

情報商材というのは、売り出したときが一番売れて、徐々に販売の勢いが落ちていく傾向があります。普通の人はここで売るのをあきらめ、ほかの情報商材を探しがちです。そういう人の方が圧倒的に多いです。

ということは、同じ商品を売り続けると、競争相手が少なくなっていくことになります。「ブログは残るだろう」と思うかもしれませんが、更新し続けていると、本気度がビジターに伝わりますから、そうともいえないのです。


なかには、自分がその情報商材に書かれているノウハウを実践している様子を書き続けているブログもあります。

FXなどの場合、そのツールのおかけで負け続けている状況が淡々と書かれているブログがあったりしますが、不思議なことに、その「負け続けているツール」を買う人がいます。

わたしも、とっても評判の悪いアフィリエイト商材を買ったことがあります。「とっても評判が悪かった」ので、どんな内容なのかが知りたくなったからです。人間とは不思議な行動をするものですね。怖いもの見たさという感じでしょうか。

アフィリエイトに関する情報商材を紹介しているサイトで、「この商材のおかげで稼げるようになりました。やはりアクセスアップはアフィリエイトの基本ですね。大量のアクセスを集める方法をこの商材で知ることができました。ただ、長期的視点に立てば、やはり検索エンジン対策SEOも大切でしょう」というような語り口で、いくつかの情報商材を紹介しているところもありました。

ストーリーで売っているわけですね。しかも、あおり売りではなく、淡々と感想を語っているだけなのです。

人間というのは、ほかの人の体験談が気になる生き物ですから、ストーリー仕立てで語られると、その商品の内容がとても気になってしまいます。で、わたしは買ってしまいました。上手な売り方だと思いました。

いわゆる情報商材レビューサイトでは、多くの情報商材を次々に紹介していきます。でも、情報商材の価値は、実際にそれをやってみなければ分からないことが多いでしょう。そこに、情報商材レビューサイトのうさんくささを感じてしまう人もいます。

そういう人は「結果」を求めているわけです。「本当に稼げるのか?」「本当に役に立つのか?」という一点に関心があるわけです。

ストーリー仕立てで商品を紹介する場合は、実際の「結果」や「過程」を話しているわけですから、多くの商品を評価しているサイトとは違って、真実みがあります。また、人間の好奇心がくすぐられます。

特定の商品にこだわって、それだけを紹介し続ける。その商品を語り続ける、という方法はわりと効果的なのです。


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