まとめサイトで稼ぐアフィリエイト


2006年に、2ちゃんねるのまとめサイトが炎上して閉鎖に追い込まれるという事件が起こりました。2ちゃんねるのまとめサイトとは、2ちゃんねるのスレッドから「www」とかAA(アスキーアート)といった話題に無関係なノイズ投稿を取り除き、話の展開を分かりやすくしてログ化したサイトのことです。

2ちゃんねるのスレッドは、興味深いものでもレス数が1000になって一定時間がたつと過去ログ倉庫に保管されて、有料ユーザーでなければ読むことができなくなります。ですから、まとめサイト自体の存在を好意的に見ている人たちもいます。

ただし、著作権は2ちゃんねるの運営会社が有しているので、ノイズを取り除くという付加価値を付けても、まとめサイトを法的見地から擁護できるかというと微妙です。


2006年のまとめサイト炎上事件は、それらのサイトがアフィリエイトをして収益を上げていたことが2ちゃんねるユーザーの逆鱗に触れたから起きたようです。わたしは「ワロス日記」「ワロタ日記」などのまとめサイトは、おもしろく笑えるように編集されていたため、結構好きでした。

で、現状はどうなっているのかというと、2ちゃんねるのまとめサイトは増え続けています。当然アフィリエイトをして稼いでいるサイトもたくさんあります。FC2ブログのジャンルには「ブログ-2chまとめブログ」というものさえあるのです。

2ちゃんねるのまとめサイトのなかには、2ちゃんねるユーザーの批判を受けての炎上を避けるためか、一般の時事ニュースも同時に扱っているところがあります。もちろんアフィリエイトをしていてきっちり稼いでいます。

まとめサイトのいいところは「ネタに困らない」ということと、ニュース性の高いコンテンツを検索エンジンGoogleが好むため、検索上位に表示されやすいという点です。

ですから、特定のニュースを取り上げ、各メディアがどういうスタンスで報道をしているのかや、評論家がブログでどう評価しているのかをまとめたサイトを作ると、検索結果で上位に表示されやすくなります。

こうして作った記事の場合は、2ちゃんねるのまとめサイトではないので炎上につながることはまずありません。

ニュースに対する評論家のブログは、検索エンジンを使えばすぐに見つかりますし、面倒であれば2ちゃんねるのスレッドを読んでいけば、そのなかで誰かが見つけてきて紹介しています。しかも、その評論家の立ち位置や過去の評論へのリンクも紹介されていたりするので便利です。

こうしたまとめサイトの場合は、特定の商品を紹介するブログではありませんから、大量のアクセスが集まっても商品がポンポン売れていくというわけにはいきません。

が、実はまとめサイトのアクセス数は半端ではなく、10万ページビューくらいになったりするようです。こうなると、大手のニュースサイトやポータルサイトのように、ブログの記事を取り囲むように広告を配置するだけで、それなりの稼ぎになります。

掲載する記事の内容にもよりますが、ビジターの属性を考慮した広告を貼った場合には、月収100万円を超えることも珍しくないようです。


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