品質のいいコンテンツを書くべき理由

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Googleが提供しているアクセス解析サービスは「Google Analytics」といいますが、そこでは「直帰率」をレポートで確認することができます。

http://www.google.com/support/analytics/bin/answer.py?answer=81986

「直帰率とは、閲覧開始ページ (リンク先ページ) からサイトを離脱した訪問、つまり1 ページだけを閲覧したセッション数の割合」と解説されています。簡単に言うと、サイトを見てすぐに帰ってしまった人の割合です。

Googleでは、とても複雑らしいアルゴリズムを使って各サイトやページの重要度、有用性を評価しています。


そのアルゴリズムについて、Googleは詳しく語りません。そこで、SEOに関心のある人たちは、Googleが取得した検索アルゴリズムに関する特許を見て、どういう基準で評価しているのかを推測しているわけです。

Googleは、自社で持っているあらゆる技術を使ってサイトやページを評価しているようです。たとえば、以前は Google AdSenseを表示するためのコンピュータシステムと検索エンジン用のコンピュータシステムは同じでした。

Google AdSenseを表示するためのシステムは、AdSenseのコードが貼り付けられたページに最適な広告を表示するために、そのページのコンテンツを分析します。そのきっかけのひとつは、Google AdSenseが表示されたときです。

Google AdSenseが表示されるということは、広告を表示するためのスクリプトコードをAdSenseを管理しているサーバーから引っ張ってくる必要があります。

その瞬間、AdSenseを管理するサーバーはそのページに表示すべき広告を選ぶために、そのページを分析します。

そこで、Google AdSenseに早く適切な広告を表示させるテクニックとして、AdSenseを張ったあと、そのページをブラウザでリロードするということが考えられました。いまでもこのテクニックは有効です。

先に述べたように、以前 Googleは、AdSenseを管理するコンピュータシステムと検索エンジン用のコンピュータシステムを同じものにしていたので、新しく作ったページのコンテンツを検索結果に早く表示させるテクニックとしても、このAdSenseを張ったページのリロードは利用されたのです。

つまり、AdSenseを張ったページをリロードすると、検索結果にいち早く新しいページのコンテンツを反映させることができたわけです。いまでは、システムを分けたのでこのテクニックは使えませんが。

さて、はじめの方で直帰率について少し書きましたが、コンテンツに魅力がないと直帰率は高まります。魅力のあるコンテンツを持っているサイトの場合は、ビジターがほかのページも見てみたいと思うので、直帰率は下がります。サイト滞在時間が長くなるわけです。

Googleは、無料で提供しているアクセス解析サービス「Google Analytics」で、そのサイトの直帰率を知ることができます。つまり、直帰率から、間接的にそのサイトのコンテンツの品質を知ることができるわけです。

これは「Google Analytics」を設置しているサイトだけではなくても、検索エンジンのリンクをクリックしてからどのくらいで戻ってきたかを測定しても、ある程度は直帰率を推測できます。サイトのコンテンツに魅力がないと思えば、再び検索エンジンに戻って検索をするからです。

Googleは、ウェブマスターにさまざまな情報を提供していますが、コンテンツの品質に関するトピックで、この直帰率に触れています。

ページを評価する検索アルゴリズムについては、Googleはほとんど何も語りませんので本当のところは分かりませんが、直帰率をコンテンツの品質を見極める指標のひとつとして取り入れていることは十分考えられます。

品質のいいコンテンツは直帰率を下げますので、きちんとしたコンテンツを書くことは、検索エンジン対策SEOにとって、大切な要素のひとつだと思われるのです。

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