無責任なレビューは悪質


ここに、
月3万円も稼げなかったブログが、わずか1ヵ月後にメルマガやPPCを使わず毎月10万円稼げるブログに変貌した方法
という無料レポートがあります。

レポートの背景に色の濃い画像を貼り付ける、というありえないことをやっています。読むのが辛いです。

まあ、それを「かっこいい!」「すてき!」と思うひともいるかもしれませんから、これは、好みの範疇でしょう。

ですが、この無料レポートの著者は、やってはいけないことをやっています。


それは、自分がレビューをした情報商材として、「ダイエット」「バストアップ」「脚やせ」の商材を「いい情報商材だ」として販売していることです。

情報商材というのは、「書いてあることに再現性があるか」「書いてあることに間違いはないか」がいつも問題になります。

つまり、「情報の価値」が最大のセールスポイントであるわけです。

「ダイエット」ができるという情報商材の場合は、「ダイエットができる可能性が高い」という商品がいい商品です。

「バストアップ」ができるという情報商材の場合は、「バストアップができる可能性が高い」という商品がいい商品です。

「脚やせ」ができるという情報商材の場合は、「脚やせができる可能性が高い」という商品がいい商品です。

購入者にとってはそれが一番重要なこと、関心事であり、それ以外は、さしたる問題ではありません。

「ネットビジネス」についての情報商材の場合は、当然、「稼げるか稼げないか」が一番重要な点なのです。

このことに異論を唱える人は、ほとんどいないでしょう。

そうであれば、この「ダイエット」「バストアップ」「脚やせ」の情報商材をレビューでアフィリエイトをした著者は、これらのことについては、少なくとも購入者より知識がなければならないことになります。

そうでなければ、効果の判断ができないからです。

著者は次のように書いています。

「私達、情報教材アフィリエイターは、情報教材を「レビューする」のが仕事です」

「レビュー(批評・評論)とは、物事の「是非」「善悪」「正邪」「優劣」を指摘して、自分の評価を述べることです」

「全てが完璧な商品なんてまずないですから、購入者が不安になりそうなところは、きちんと「デメリット」として正直に伝える。それが「レビュー」というものです」

著者は男性で、「ダイエット」「バストアップ」「脚やせ」の専門家でもありません。

実際のレビューでは、「~だと思います」という推測判断が随所に出てきます。

無責任です。

レビューをすると、購入を考えている人は、そのレビューに引きずられて自分の判断が鈍ります。

ですから、情報商材をレビューする場合は、自分の専門分野に限るべきです。

商品の売り方には、何も言わないで、「買いたい人は買ってください」という商品展示の仕方もあります。

そうした売り方の方が、無責任なレビューで商品を勧めるより、はるかにスマートな売り方です。

そもそも、「私達、情報教材アフィリエイターは、情報教材を「レビューする」のが仕事です」という思い込みは、どこから来ているのでしょう。

アフィリエイトがまだ一般に知られていなかったときには、いわゆる物販、一般の商品でも「レビューをすることがアフィリエイトをするもののあるべき姿だ」といわれていました。

いまでは、全商品を購入して、レビュー販売をしている物販アフィリエイターなど、ほとんどいないでしょう。

情報商材は、サプリメントと同じか、それ以上にうさん臭いものです。

でも、いいものもたくさんあります。

ですが、無責任なレビューをするくらいなら、売らない方がいいのです。無責任なレビューは、悪質です。


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする